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2013.06.18

アルコール性肝硬変

すっかり間が空いていしまいましたが、とりあえず元気です。

5月24日に入院した主人は6月13日に退院しました。

アルコール性肝硬変による食道静脈瘤出血について、記録も兼ねて詳しく書いておきます。

肝臓というのは血液の塊なんですが、肝硬変が進むと(ちなみに主人の場合正常な人の30%程度まで機能が落ちた状態でした)肝臓が繊維化して固くなり、流れ込む血液を受け入れられなくなるため、肝臓に入れなかった血液が大量に静脈に流れ込み、血管が肥大し、もろくなって、出血しやすくなるのだそうです。

胃から食道にかけての静脈が一番出血しやすいらしく、主人の場合も胃に近い食道部からの出血でした。

4月23日の吐血も食道静脈瘤だったみたいで、落ち着いたようにみえても結局ずっと出血が続いていたようです。当時本人は隠していましたが、ずっと血便が続いていたとのこと。

トイレがね、掃除しても掃除してもずーっと血生臭かったんですが、主人が入院していなくなったらホント血生臭さが消えたんですよ。

どんだけ血を流していたんだ!?って感じです。

穴のあいた静脈はゴムで縛って塞ぐという処置のあと、次は静脈瘤そのものを、硬化剤を注入して失くす、という手術を受け、同じ静脈からの出血が起こらないようにし、体力の回復を待って退院となりました。

食道静脈瘤からの出血は心配なくなりましたが、体中の静脈が出血しやすい状態である事は変わらないため、この先、またお酒を飲むようになれば、今度は命の保証はできないと言われています。

お酒も程々にしておけば一生楽しむことが出来たはずですが、いい気になって過剰に飲み続けた結果、死の淵を覗く羽目になり、この先一生お酒とは縁を切るしか生きる道はないということです。

このブログを読んでくださる方の中には、お酒好きな方も多いと思いますが、上手に付き合っていってくださいね。

肝臓というのは血小板も作っているんだそうです。

肝硬変が今以上に進むと、血小板が作られなくなるため、出血したら止まらなくなるんだそうです。

死にたくないと病院に駆け込み、助けてもらった命ですから、大事にして欲しいですね。

とりあえず日常が戻り、私も少しずつ疲れが引いてきたので、検査数値等、通常のブログ記事を書きたいと思います。

ご心配ありがとうございました。

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