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2019.11.07

胆嚢炎

ここ何週間か胃の調子が悪く、食事を抜いたり、おじややお粥にして様子を見てたんですが、


10月29日月曜日の晩、お腹の張りと痛み、吐き気が出て、何度もトイレに駆け込み、痛みも尋常じゃなくて、これは胃潰瘍?まさか胃に穴が空いた⁇


痛みがみぞおちあたりだったのと、ずいぶん前に慢性胃炎と言われていたこともあって、異常なのは胃だと疑いもせず・・


救急にかかる決断ができずにいたところ、夜中に少しだけ痛みが和らいだので、少しだけ眠り、朝を待ってクリニックに電話して、総合病院への紹介状を書いてもらいました。


救急にかかり、いろいろ検査をして、下された診断か胆嚢炎!?

胃じゃなかったの?とびっくりです。


最初の処置は肋骨の下辺りからドレーンを入れて、中の濁った胆汁を抜くこと。

本来は薄い黄色のはずの胆汁が、ドロドロの血液状のものから、黒っぽくなり、緑っぽくなり、薄い黄色が混じるようになりと、順調に進んだかに見えた頃、動いた拍子にズレてしまい、ドレーンは抜くことに。


一時9°5分まで上がった熱は、微熱程度に下がったものの、痛みと胆嚢の腫れ感は消えず、炎症反応も18〜19と高いままなので、胆嚢切除の手術を受けることになりました。


最初の3日は水も飲めず、ベッドからも動けず、検査や透析もベッド移動。

4日目からようやく飲水許可が出たけど、透析を考えるとそうは飲めず、我慢の毎日です。

5日目に病棟フリーの許可が出たので、トイレ・洗面等自力移動できるようになりました。


そう言えば

世の中はハロウィンで賑わったようですが、

あとから知ったくらいです(笑)

舅の誕生日もありましたが、義妹が来てくれたので、お祝いは出来たとのこと。良かった。


一昨日は入院以来初めてシャンプーしてもらい、昨日は初めてのシャワーを浴びさせてもらい、さっぱりと生き返りました。


ただの水がものすごく甘かったり、本当に普段当たり前のことが、どれほど幸せなのか、改めて感じています。

透析もどんな状態でも待ったナシですが、受けられるだけありがたいことですね。


手術は今日の午後。

生まれて初めての開腹手術なので、無事に済むか、後の痛みは等不安はありますが、無事に終わって、不快な痛みから解放されて、普通に食事が美味しく食べられる日を楽しみに頑張りたいと思います。

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