検査入院からの・・・
ずいぶん久しぶりの投稿になっちゃいましたが、とりあえず元気でおります。
ちょうど4年ほど前に、大腸に憩室ができていて、あれからも年に1,2回憩室炎を起こしていて、そのたびに抗生剤を処方してもらい、なんとか過ごしてきたんですが・・・
4月17(土)の未明、またかなりひどい腹痛に見舞われまして、いつものように抗生剤の服用でなんとか治まり、やれやれ。
ところがそれから3日経った20日(火)朝から見たこともないような血便が出てびっくり!
紹介状をかいてもらって22日(木)に救急受診しました。
血便も少し治まってきていたのと、エコー、CTの結果から緊急性はないと診断してもらい、翌週改めて検査入院することになりました。
コロナの抗原検査を救急でもしましたが、入院時は唾液によるPCR検査。(もちろん陰性)
年を取ると唾液って減るんですね。たった3ml採取するのにずいぶん時間がかかりました。
26日はコロナの検査後入院手続きし、午後は透析です。
腸の検査なので食事は無しで、透析から戻ってからは下剤の時間。
1時間以上かけて1セット飲み、トイレ通いして11時過ぎに就寝。
27日翌朝もなんとか1セット飲み、トイレ通いでなんとか透明になって、お昼前にはOKもらえました。
時間をかければ800mlでも大丈夫みたいです。
検査は3時半ごろ。今回は鎮静剤(麻酔)を使ってもらいました。
終了前に麻酔が切れて、多少痛い思いはしましたが、以前のことを思えば楽勝だったかな。
検査後は二時間安静にして、お夕飯は無しだったけど、やはりお腹が空いたので、許可をもらってコンビニご飯。
久々のまともな食事、染み入りました(笑)
28日(水)の朝、検査の結果を画像を見ながら説明していただいて、憩室はあるけれど、ポリープも、気になる異常はなかったとのこと。ホッとしました。
午前中に透析を受け、お昼を食べて退院です。
朝食にはパンをお願いしました。コーンスープがうれしい。
今回は2泊3日と短い入院だったので、個室をお願いしました。
食事をとれる回数が少なかったけど、快適な入院生活が送れました。
心配だった腸にも問題なく、あの血便の正体はわからずじまいだったんですが・・・
ところが翌朝また血便が出まして・・・次の朝は正常便でしたが、日曜日にはまた血便。
腸には問題ないはずなのに・・・
月曜の透析の時に、触診で痔の可能性が高いと診断されました。
痔なんて自分には縁のないものだと思っていたのでびっくりです。
調べてみると、切れ痔や外痔核は痛みがあるけど、内痔核は痛みを感じないので出血で気づくことが多いのだとか。
処方していただいた抗生剤と座薬で出血も治まり、正常な便が続くようになったので、血便の原因は内痔核で間違いはなかったようです。
それにしても年を重ねるといろいろ出てくるもんですね。
それでも透析のおかげで、とりあえず元気に毎日を過ごせているのでありがたいです。
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